毎年GWに恒例の絵師100人展
いつから行き始めたか思えていないですが、今年も参加してきました!
本日はこちらの感想や、もっと楽しめる楽しみ方などを書いていこうと思います。
絵師100人展とは
毎年恒例、GWに秋葉原UDX AKIBA SQUAREで開催されており、「絵師」と呼ばれる人たちの作品を展示する場所です。その数は名前の通り100名分
近年、漫画やアニメ、ゲーム、ライトノベルの挿絵など日本発のポップカルチャーが世界から大きな注目を浴びています。
そうした領域で活躍する画家は、江戸時代の浮世絵師になぞらえ、「絵師」と呼ばれています。本展ではポップカルチャーの第一線で活躍する絵師100名の描き下ろし作品を一堂に紹介します。作品上に展開される彼らの高い技術と独特の世界観を通して、日本が世界に発信することのできる新たな価値観・文化を模索します。
引用:絵師100人展|開催概要
今年で11回目で、テーマは「未来」となっています。
会場雰囲気
アニメ、ゲーム系のイベントごとに行ったことある人なら分かると思いますが、同じ感じです。
ですが、来場客の客層は中高生からサラリーマンの方まで結構広い層で楽しまれている感じとなっています
受付の隣にはドデカくロゴがあるのですが、毎年ここは絵師たちによる落書き場みたいな感じになっています。
こんな感じで参加絵師がサインのように絵を描いています。
ちなみにこれは日が経つにつれてどんどん増えていくので、もしかしたら最終日のギリギリでいった方が楽しめるかもしれないですね。
チケットは当日でも前売りでも購入可能です
中に入ると、こんな感じでマスコットキャラクターである百ちゃんと千ちゃんがお出迎えしてくれます。
そして、写真が撮れるのはここまで
ここからは作品が展示されていき、会場の最後にグッズの販売が行われています。
コロナ対策
今年は緊急事態宣言中の開催となったため、入場規制をかけています。
時間ごとに整理券で入場を区切り、できるだけ密にならないようにしています。
さらに検温、消毒のほか、感染者の発生が疑われる場合に感染拡大防止のための措置も取っております。
滞在時間
これは人によるのでしょうが、参考として私は100分ほどかかりました。
大体1作品1分って感じですね。
普通に疲れます。
もっと楽しもう
ここへ来る人っていうのはいろんな人がいると思います。
・好きな絵師がいるから見に来る人
・毎年参加していて気づいたら足を運んでいる人
・イラストが好きな人
・かわいい女の子が好きな人
など
来るきっかけはさておき、せっかく来たならフルで楽しまないと
100人も絵師がいるので
毎年参加している絵師もいれば、名前も聞いたことないような人もたまにいます。
でもその人たちも熱意を持って作品を展示しているわけ
パッと見でかわいくない(自分に刺さらない)から見ないとか、柄がすごいから良い絵だ。
みたいな簡単な感想で終わるのは本当にもったいない
どの絵にも見応えっていうのはあります
この人は風景が綺麗だな、模様や柄に手を入れているな、キャラに愛を注ぎまくっているな
などなどどの絵も十人十色いや、100人100色です。
”この作品はここにこだわっている”っていうところを探したり、新たに自分が好きになるような絵師を見つける良い機会です。
音声ガイドも一緒に借りれるので(有料です)、使ってみるのもひとつの手です。
ちなみに私は「目」をめちゃくちゃ見ています。
グッズも豊富
毎年展示された絵の一部がグッズ化されます。
タペストリー、ポスターをはじめクリアファイル、キーホルダー、扇子だったり結構いろんなグッズが出ています
あとは何といっても”複製原画”と”アクリルプレート”
値段は流石に張りますが、お気に入りの1枚を部屋に飾れる感動はものすごいです
完成度も文句なし!
さらに
抽選になってしまうのですが、参加絵師の「サイン会」というもの開かれています。
会場で買った図録にサインを貰えます。
私は今まで当たったことがないのでどんな感じなのか分かりませんが、ニコニコなイベントには間違い無いと思います。
まとめ
ちょっと長くなってきたのでここら辺で締めましょう
毎年楽しませてもらっているので是非とももっと長く開催されると良いですね。目指せ第100回
ちなみに私はここへ足を運ぶたびに好きな絵師が増えているような気がします。
グッズに手を出し始めたら破産しかねないのでとても怖い。。
今年は5月9日まで開催しているので、間に合う方は是非とも見に行ってみてください。